御影石の種類

中国をはじめ、インドやヨーロッパなど、近年では各国から様々な墓石の石材が持ち込まれるようになりました。
中国の石が良いであるとか、悪いであるとは一概に言えませんが、当社では、やはり日本の石が一番、日本の環境に適しているのではないかと考えております。
それは、お墓を建墓した後の三年後や五年後と言った時間を経過したものを見ていきますと、石がはげていたり、変色していたりなどの現象をよく見かけるからです。
もちろん、日本の石が変色しないのかと言われれば、そうと断言することはできませんが、石の特性を良く理解したうえで、納得のいく墓石を選ばれることをお勧めいたします。

真壁石

真壁石

産地 茨城県
特徴 優美、堅牢を備えた関東の代表的高級墓石
稲田石

稲田石

産地 茨城県
特徴 稲田石は明治21年から採掘開始され、日本を代表する中目白御影石
やさとみかげ

やさとみかげ

産地 茨城県
特徴 光沢があり、風・雪の劣化も少なく、上品な色合いを映し出す
羽黒青糠目石

羽黒青糠目石

産地 茨城県
特徴 良質な花崗岩で石質や色合いとも最高級品
本小松石

本小松石

産地 神奈川県
特徴 本小松石は現存する石材の中で最も古い歴史を持っている
浮金石

浮金石

産地 福島県
特徴 全体に金を散りばめたような美しい斑れい岩
庵治石

庵治石

産地 香川県
特徴 庵治石には細目・中目があり、産出量が少ない希少な石
クンナム

クンナム

産地 インド
特徴 黒御影石の代表格石材
インペリアルレッド

インペリアルレッド

産地 インド
特徴 赤色みかげとして最も濃い赤色
ファイングレイン

ファイングレイン

産地 スウェーデン
特徴 艶やかな黒が特徴、黒御影の最高品